作業療法士になるためには
作業療法士になるためにはどうしたらいいか。まずは指定の養成校に
入学する必要がある。各養成校は3〜4年制。養成校で作業療法士にな
るために組まれたカリキュラムで学習し、卒業と同時に得られる受験資格
をもってはじめて国家試験が受けられる。もちろん、国家試験に合格しない
と作業療法士の資格はもらえない。試験対策がきちんとできればほぼ
合格できる。
作業療法士は、体や心に障害のある人を対象としている。こういう人た
ちに対して、例えば食事をする、入浴するといった日常生活動作をはじめ、
手工芸、絵画、陶芸、織物などを通して社会的適応能力や応用動作能力
を回復させていく仕事である。意欲を持たせていくという意味では、心理的
側面でのアプローチが強い職種でもある。つまり、作業療法士自身のやる
気と根性も必要ということだ。